教育ITソリューションEXPO(EDIX)に参戦してきました!
2017年5月17日(水)から19日(金)の3日間、東京ビックサイトで開催された教育ITソリューションEXPO(EDIX エディックス)に参戦してきました。
今年で第8回目の開催となるEDIX、教育分野における日本最大の専門展です。
過去、来場者として参加したことはありましたが、今年は、子ども向けプログラミング教室のフランチャイズ事業「Tech for elementary」(以下、TFE)で出展社としての参加です。
久々に朝の通勤ラッシュ時の電車に乗り(長らく『通勤』という行為を行っておりませんので、満員電車に揺られる時間は苦行のようでした。。)、会場を目指します。
新橋から「ゆりかもめ」に乗り、国際展示場正門駅へ。東京ビッグサイトが見えてきました。
EDIXの看板が出ています。
TFEのブースは、みらいの学びゾーン『学びNEXT』になります。こちらのゾーンは、プログラミングやSTEM教育に関する技術・サービス・商品などを提供する様々な企業が出展しています。特に、教育用のロボット教材やガジェットなどが年々増えており、TFEのブースの周りにも、様々なハード系の商品が並べられていました。
私たちは自作の「スクリプトTシャツ」を着て参戦しました。
TFEは2017年5月現在、全国で約100教室の加盟者様にご利用いただいておりますが、うち7割ぐらいが、学習塾・英会話教室・パソコン教室など、従来の教室事業を運営されていらっしゃる事業者様です。実際、今回のEDIXの3日間でも、やはり同じように教室事業を運営されている方が何組か「既存のコンテンツ プラスαとしてプログラミングを検討している」ということで、TFEのブースを訪ねてくださいました。
ですが今回、もうひとつのパターンとして多かったのが、学校向けのコンテンツを探していらっしゃるという方です。やはり、「2020年から小学校でプログラミング教育を必修化する」という、去年の4月に文科省が発表したことを受けて、様々な学校や自治体・コンサルタントが、導入コンテンツを模索している、という印象でした。
TFEとしても学校への導入は是非推進したいと思っているので、ご相談は随時受け付けております。
私的な注目製品「タミヤのロボット」
EDIX開催直前、「タミヤロボットスクール全国展開、タミヤの工作キットとIchigoJamでプログラミング学習」というニュースが飛び込んで来ました。
EDIXに合わせてプレスリリースしたのだと思います。私の周りも、このニュースを聞いて「タミヤですか!!」とザワついていました。
今、ロボット教室やプログラミング教室に通わせる小学生ぐらいのお子さんをお持ちのお父さん世代は、ミニ四駆で遊んだ方も多いのではないでしょうか?
タミヤのロゴが入ったロボットというだけで、萌えあがる方も一定数いらっしゃると思います。
私もタミヤさんのブースに見に行きましたが、お話しを伺うと「このロボットを、次世代のミニ四駆として売っていきたい」ということでした。
「次世代のミニ四駆」。タミヤ萌えのお父さん方に突き刺さりまくるキラーフレーズです。上手いですねー。
TFEの新コース開発をプレスリリース
プレスリリースで思い出しましたが、TFEもEDIXに合わせてプレスリリースを打ちました。
「エクシードとアシアル、今秋小中学生向けアプリ開発講座を提供」
同じくEDIXに出展されていたアシアル株式会社様と提携し、アシアル様が提供するクラウド開発環境『Monaca』を使った、HTML5+CSS+JavaScriptでハイブリッドアプリを開発する講座を開発します。
3日間、立ちっぱなし、喋りっぱなしで、足と喉を酷使しましたが、終わってみればアッという間でした。
今回様々な方とお話しさせて頂きましたが、ひとつでも実りのあるものになるよう、動いていきたいと思います。
最終日、会場を後にして、気持ち良い夕暮れの風を浴びながら、少しお台場を散歩しながら帰路に着きました。